文豪のゲームをやり始めてから文豪の関係性が面白く、興味があったので色々調べていたら見つけた本がこちら
この本は小島政二郎の自伝的長編小説で、このに多くの文豪が登場するのですが(羨ましい)、特に親しかった芥川龍之介と菊池寛が頻繁に出てきます。というか、彼らについて書かれた本です。
彼らの人となりがわかるし、こんな身近で日常的な彼らのやり取りを見ることができるなんて・・羨ましい(2度目)。
例のシーンですね(意味深)
この本と菊池寛の「半自叙伝 無名作家の日記」を読んでた頃、ちょうど菊池寛記念館と文豪とアルケミストゲームのコラボをやるということで、菊池寛の性格と、芥川龍之介との関係性大好きな私は迷うことなく香川へ!「父帰る像」とか「菊池寛生家の跡の碑」とか見てまわってから記念館へ。成瀬正一とか久米正雄(彼らも好きです。)とかの手紙などのやりとりとかいろいろ堪能しました。
トイレの前にあったのが衝撃だった・・・
ちゃんと友人、小島政二郎の名も!
おまけ
本当においしかったまんじゅう!徳島のそごうに入ってたからもうないんだよね…また食べたい 😀
・・・という思い出話でした。(つきあわせてごめんなさい🙇)