芦沢央 火のないところに煙は 芦沢 央 これは、実話をもとにした話なのか?モキュメンタリーという言葉があるらしい。擬似を意味する「モック」と、「ドキュメンタリー」を合成した語で、「ドキュメンタリー映像のように見せかけて演出する表現手法」とのこと。この物語も、この手法を用いられてい... 2021.08.15 芦沢央読書日記
朝倉宏景 あめつちのうた 朝倉 宏景 阪神ファンや、高校野球のファン、甲子園に足を運んだ人なら皆知っているんじゃないかなという位有名な「阪神園芸」さん。球場を整備してくれるグラウンドキーパーがいるのです。「阪神園芸」の職人技はずっと見ていても飽きなくて素晴らしい。雨が降って中断... 2021.08.11 朝倉宏景読書日記
真藤順丈 宝島 真藤 順丈 テレビをつけると日本の選手が各国を相手に善戦していた。観客の声援があまり聞こえない静かな試合ながらも、アスリートの迫力に思わず息をのむ。紆余曲折を経てオリンピックは開催されたが、紙面の選手の健闘を称える記事をめくると、一転して表れるコロナの... 2021.08.06 真藤順丈読書日記
読書日記月別 読書ブログ 2021年7月に読んだ本 7月に読んだ本をまとめました。基本、人気作家さん、話題の本を中心に読んでいます。本を普段あまり読まない、全く読まない、読む時間があまりない方でも選びやすいように、読みやすさを★で表示しています。参考にしてみてください。★★★★★ とても読み... 2021.08.02 読書日記月別
瀬尾まいこ おしまいのデート 瀬尾まいこ 初デートってドキドキ、ワクワクしたりして、楽しい思い出だったりするけれど、最後のデートは、はっきり覚えていないことが多い。もし、それがいい思い出として残っているのなら、それはとても大切な時間だったってこと。story中学三年生の彗子は両親の... 2021.07.30 瀬尾まいこ読書日記
浅原ナオト 彼女が好きなのはホモであって僕ではない 浅原 ナオト 映画ボヘミアンラプソディーが世界的に大ヒットし、大きな話題となった。日本でも桁違いの人気で、米国に次いで2位の興行収入を記録した。もちろん私も見に行ったし、ケーブルTVの点検に来た兄ちゃんの着信音もQUEENだったりした。TV放映の時はtw... 2021.07.27 浅原ナオト読書日記
伊与原 新 月まで三キロ 伊与原 新 新田次郎文学賞という存在を初めて知り、山岳小説の賞なの?と勘違いをしてしまいました。Story「この先にね、月に一番近い場所があるんですよ」。死に場所を探す男とタクシー運転手の、一夜のドラマを描く表題作。食事会の別れ際、「クリスマスまで持っ... 2021.07.21 伊与原 新読書日記
三浦しをん ののはな通信 三浦しをん 女性同士のHはあんまり想像つかないのだけれど・・・BLではなくGL(百合)って言うらしいです。小学生の頃、クラスの女子は皆交換日記をしていて、他にも「柄の折り紙」とか「柄付き付きティッシュ」とかを交換し合っていました。とにかく「かわいい」と... 2021.07.19 三浦しをん読書日記
雑多日記 本好きになった理由 芥川賞、直木賞のニュース何か一瞬だった気がする。昔はもっと時間を割いてくれてた記憶。本(小説)を全く読まない人の割合が増えてきているそうで、大学生や社会人の半数近くが1日の読書時間が0分なんて記事を見た。理由は「コスパが悪い」そうです。まぁ... 2021.07.16 雑多日記
雑多日記 読売新聞「100分de名著」 『華氏451度』がランキング上位にあがった時、「かなり前の書籍なのにどうしてだろう?」と思って調べたらこのNHKの番組に行き着きました。実際この本を読んでみて、なかなか難しかったので、この番組のHPを参考にした覚えがある・・・(ごく最近の話... 2021.07.14 雑多日記